【メンバー】
■遠藤 章造(えんどう しょうぞう)1971年7月13日生。血液型はO型。大阪府豊中市出身。ツッコミ担当。
■田中 直樹(たなか なおき)1971年4月26日生。コンビのリーダー。血液型はO型(AB型と公表していたが実は違った事が判明し番組でカミングアウト)。大阪府豊中市出身。ボケ担当。ネタ作成も彼の仕事。
【同期】
・藤井隆
・中川家
・陣内智則
・海原やすよ・ともこ
・ケンドーコバヤシ
・たむらけんじ
・ハリガネロック
など
同期ではないが同い年に矢部浩之(ナインティナイン)、ほっしゃん。(2年先輩)やヒデ(ペナルティ)(2年後輩)などがいる。
【略歴】
当時、遠藤はサラリーマンを辞め無職だった為、専門学生だった田中を誘いオーディションへ。結果、見事合格しココリコボンバーズを結成。大阪出身だが吉本興業東京本社からデビューした。田中は人前に立つ事は苦手だったが専門学校の卒業課題を遠藤に手伝ってもらった恩もあり、この誘いを断りきれなかったと語っている。
コンビ名は二人が中学生の時拾った手帳に書かれていた喫茶ココリコから。「ボンバーズ」とは当時「ン」がつくコンビ名は売れるというジンクスがあったために付足した。が、後に元極楽とんぼの加藤浩次からアドバイスを受けボンバーズは撤去され現在のコンビ名となった。当初の仕事は『吉本印天然素材』の前説。その後、『ガキの使い』の前説を経てレギュラーへ昇格。ブレイクのきっかけとなった。
【概要】
■漫才の評価は高くないがコントは松本人志に天才といわせるほどの腕である。最近ではココリコのコントはめったに見られないが漫才はルミネtheよしもとなどで見ることができる。
■遠藤が一応ツッコミとなっているが遠藤がボケのネタもいくつかあり、最近では番組の中でもボケまくりでツッコミを他の出演者にやらせることが多い。
■FNSの日には1997年から毎年出演。特に、2002年・2003年・2005年の鶴瓶中継には「27時間テレビの鶴瓶中継と言えばココリコ」と言う黄金コンビが出来たほど。
■『笑っていいとも!』には1997年4月〜2006年9月までレギュラー出演していた。コンビとしては9年6ヶ月の最多年数であるため卒業を惜しむ声も多かった。ちなみに加入当初は火曜日でその後は木曜日→火曜日→金曜日→木曜日の順となった。月曜日と水曜日には在籍していなかったが、番宣のゲストとして参加したこともあり、全ての曜日を出演制覇したこととなった。現在の夫人である千秋と遠藤の出会いの場でもあった。
■『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』には『いいとも』のレギュラーと同じ時期から参加している。
■松本人志によると、山崎邦正が初めて田中を連れて来た時、田中はボソボソ声で「おはようございます」と言った後一言も喋らなかったらしい。また、遠藤は初対面の時、ダウンタウンの番組の収録に素人の彼女を連れてきたらしく、松本は「こんな奴ら絶対売れん」と思ったらしい。後に遠藤は「自分でやったことながら、今考えるとほんとにさぶい」と語っている。
■吉本主催の大規模なライブ「LIVE STAND 07」の初日の大トリを務めた。
(出典:Wikipedia)