【メンバー】
■虻川美穂子(あぶかわ みほこ、1974年9月11日 - ):ボケ担当。長身で常軌を逸した配役もいとわない。
■伊藤さおり(いとう - 、1974年4月9日 - ):ツッコミ担当(だが、彼女がツッコミであることはあまり知られていない)。虻川と異なり小柄。一定の美形ながら虻川に均衡を取って、女性には難しい番組企画にも挑戦している。
【概要】
コンビ名の由来は2人の母校、埼玉県立久喜北陽高等学校の校名から。元々は「北陽/s」というコンビ名だったが、後に「北陽」に改名し現在に至る。
同校ソフトボール部のチームメートだったのが出会い。卒業後、2人で劇団鳥獣戯画に入団するが、虻川が退団してスクールJCA(人力舎のお笑い芸人養成所)に入学。およそ1年後に改めて相方として伊藤を誘い、1995年にコンビ結成。スクールJCA出身でないおぎやはぎとデビュー時期が近い。
行き詰まりを感じて1998年頃に約1年間休業するが、復帰すると初期の『爆笑オンエアバトル』などで注目を集めるようになる。同番組に第1回収録から出場し、通算戦績は9戦8勝。
1999年、「続・ボキャブラ天国スペシャル」のキャブラーを目指す若手芸人登場のコーナーに出演したが、キャブラーになれずじまいであった。
2000年に『新しい波8』(フジテレビ)に出演し、この番組の出演者であるキングコング、ロバート、ドランクドラゴン、インパルスとともに同局『はねるのトびら』のレギュラーに抜擢される。実はこの面子の中では一番先輩である。
『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』では虻川がA様(成功者)を、伊藤がB様(失敗者)を演じるサイレントドラマが人気だった。
コンビだけでなくピンの仕事も多い。特に虻川は単独でバラエティ番組のゲスト出演、ドラマ出演、CMなどの活動をこなす。
2004年1月に『はねるのトびら』が時間帯昇格した際、『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』が裏番組となり、先に出演していた『金持ちA様×貧乏B様』を優先して『はねるのトびら』に出られない状態が3ヶ月続いた。『金持ちA様×貧乏B様』が曜日移動したことにより解決した。
事務所(=人力舎)によってネタ番組への出演を止められていることをテレビで明かしている。理由はイメージダウンに繋がるとのことで、2005年に「うたばん」で久々にTVでコントを披露した。最近ではごくまれにライブに出ている。
2000年代前半には若手女性芸人の代表的存在だったが、2004年頃から一時の勢いが見られなくなった。上記の「はねるのトびら」に出られない時期に味わった精神的なダメージや、伊藤に彼氏が出来たことが原因だと「はねるのトびら」の企画で分析された。青木さやか・友近・しずちゃんらの女性芸人がブレークした波に乗れなかった感もある。2005年春に「笑っていいとも!」の木曜日レギュラーを青木に奪われる形になったのが象徴的な例である。
しかしながら2006年からは「はねるのトびら」がゴールデンタイムで高視聴率を獲得し、「オシャレ魔女 アブandチェンジ」などの人気コーナーで中心となって活躍している。
【エピソード】
■一時期オセロと比較され「ポスト・オセロ」「関東のオセロ」との呼び声があった。ちなみに北陽が亭主改造計画のレポーターを努めた「ジャスト」では、オセロが第1号レポーターを務めていた。
■インパルス板倉は北陽がネタですべるのがたまらなく好きらしい。
■2006年3月8日の『はねるのトびら』の『正座大運動会』で伊藤だけ芸人に見えなかったらしく、キングコング梶原は「(Hなビデオの)企画物であるな」と発言した。
■2006年12月25日の『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」にはねトびメンバーとして出演した際、勝者のチームのごほうびである「おいしいキス」をメンバー代表で行い、伊藤が稲垣吾郎に、虻川が木村拓哉にそれぞれキスをした。しかし勝利のキスを誰にするかをオーナー役である中居正広が決めていた時、既に虻川は乗り気だったのか、口の周りをなめていた。そして虻川が木村においしいキスをする時、他のメンバーであるキングコング、ロバート、ドランクドラゴン、インパルスからは「これは罰ゲームに等しいかも」と言っていた。
(出典:Wikipedia)
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